私の知人は四十歳を過ぎていますが、お酒落には自信を持っているんです!
同年代の男性より洗練された服装をしているし、身につけるものにもセンスがあると、自身があるようです。
これは自慢しているわけでもなく、当然のことなのです。
一般の四十歳の人が、服装などはあまり気にしなくなるのに対して、彼はファッションの情報を熱心にチェックしています。
そんな彼は投資も惜しみませんし、ショップにもひんぱんに出かけています。
というのも、彼は今でも自分の事を青年だと思っているみたいなんですねw
現実に青年のホルモンが体中を支配し、加齢によって失われたものなど何ひとつないと感じています。
仮に彼が、おじいさんのような格好をし出したらどうなるでしょうか?w
それこそ彼の体は自分が老いたと思い込むようになり、すべての機能が衰えてしまうでしょう?想像しただけで笑えますw
そのように、本当は若々しいにもかかわらず、容姿をすっかり年寄りっぽくしてしまったことで、すっかり身も心も老いてしまった人は大勢います。
「男性遺伝子」の力を開花させるには、身体的な自信をつけることが不可欠といいました!
これには服装も、もちろん影響してきます!男は中身も大事ですが…
たとえば、最近はカジュアルウエアで出勤してもOKな日をもうけている企業が多くなりました。
若い男性は、それ相応に若々しい、流行のファッションで通勤してくるかと思います。
しかし、ある程度の年齢になると、ほとんどカジュアルでお酒落をする場がなく なり、ふだんのスーツ姿にネクタイだけを外しできたり、まったく適当な格好でやってきたりする人を見かけます。
それで「自分もオジサンになったな」とか「ずいぶん年をとったな」などとため息をついてしまう…
そんな気持ちが前向きな気持をどんどん後ろ向きにするのではないでしょうか?
どんな時代でも、権力者というのは、自分が強いということを誇示するために、それ相応のファッションを工夫してきたの皆さん知ってましたか?
ローマの皇帝などもたいていは自分を軍装で描いていますし、織田信長などは時代劇にあるような西洋のマントなどを羽織っていました。
↑織田信長、ちょんまげにマント…若干違和感もあるけどなかなかかっこいい!
また戦国武将なども、闘いのときには派手な格好をして、強さをアピールしてたんです!
ファッションに気をつかわなくなるということは、自分の強さに対する興味がなくなっていくことと同じだと思いませんか?
また女性がキレイになろうとして、お化粧をしたり、ファッションに興味を持つ感覚と、男性の持つファッションセンスの良し悪しは少し意味合いが違ってきます。
そして女性は、その男性のファッションそのものよりも、その奥にある強さのほうに惹かれます。
私の友人に、高価なものを身につけて女性の前で自慢する人がいるんですよ…
「オレって成金趣味なんだ」などと、飾り気もなく言いまくってます。
普通なら、嫌味な最低男のように思われると思いますよね?
でも、なぜか彼は、レベルの高い女性からモテまくっているのです!
あー悔しっ!
なぜこんな男がもてるのかわかりますか?
グッチだの、アルマーニだの、高価なものばかりを身につける男性は、たいていはその反対に自分の身体に対するコンプレックスがあるんですよ!
自分の体に自信がないから、それを隠すために、服装で見栄を張るわけです…しょうもないですねwお金があるのは羨ましいのですが…
最近はお化粧する男性もいるようですが、これなどもそんな風潮の表れなのでしょう。
これに対して、彼は「成金趣味だ」ということをわざわざ主張している。
その裏には「そう言っても自分は嫌われない」という、内面的な自信があるんです。
そんな強さこそが、女性の心を鷲掴みにしているのだと私は思うんですよ。
といって、最初のご紹介した彼は成金趣味のような服装をすることには賛成しません。
それでも、さりげなく一流のものを身につけるということには、気をつかっています。
たとえば、彼はロレックスという時計が好きで、いくらかのコレクションを持っています。
そして、もちろん身につけて仕事の場などにも出ています。
女性は人の変化に敏感ですから、彼の持っている時計にすぐ気づき、「すごいなー」と関心してくれる人も多いんです!
での男性の中には、最後まで気がつかなかったり、あるいは凄いものなのかなと思いながらも、遠慮して確認しない方がほとんどですよね?
でも、そんなことはまったく関係がないのです。
ようは「自分がそういうものを身につけているんだ」という自信こそがとても大切なことですよ!
これを身につけることによって、彼は普段の何倍もの力を発揮できるし、相手の気持ちをこちらに傾けることができると確信している。
それが自分のパワーの源にもなり、相手の目には魅力的な男として映るのです。
とりあえずお金おろしてこよw
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