汗をいったんかきはじめると、ダラダラと汗が止まらなくなり、困った経験がある方は多いのではないでしょうか?
洋服のわきや背中の部分に大きく出来る黄色っぽーい汗ジミができてしまうと、その洋服は恥ずかしくてもう着れなくなっちゃう!なんてこともあると思います。汗を止める方法を調べた結果、非常に効果がある7つの方法を見つけることができましたので、ご紹介しますね!
ミョウバン水を使用する!
市販の制汗スプレーでは汗を抑えることが出来ないと悩んでいる多汗症の方は多いようですが、自作のミョウバン水を使うことでも、汗のを抑えることが可能な場合があります。
作り方は超簡単!水1.5リットルに焼きミョウバン50gを混ぜたものを一晩おく、それだけでミョウバン水はできちゃいます。
これをさらに水で10倍程度に薄めたものを、汗が気になる部分にスプレーするだけでOK!
ミョウバンのイオン効果で汗を抑える効果と、臭いを抑える効果があります!
デオドラント商品を使ってみる!
じわーっとわきの下に汗をかき、洋服に汗が染みていると、それは汗ジミになってしまいます。そんな場合はデオドラント商品を使用することをおすすめします。
なかでもオススメなのがデオシークシリーズのデオシーククリーム!
汗が出る毛穴にクリームで蓋をするので、「汗」そのものを抑えてくれるとても優れた商品です。
クリームを塗ることで汗をかかなくなり汗ジミができる心配もありませんし、ワキガやワキの汗臭対策にも効果を発揮するので、汗と臭いが気になる方にはピッタリの対策グッズとなっております!
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ワキの下の部分をマッサージ!
ダラダラと止まらない顔の汗って女性の方だと特に気になりますよね!
そんな時には両方の乳首上からわきの下の部分を手で押してみてください。
顔から出た汗がひきます。
これは交感神経を刺激することで汗をでにくくする方法の一つです。
身体のどこかを冷やす!
体温が上がるのを抑える場合、「冷やす」と効果的だと言われている場所は首やわきの下、太ももの付け根などリンパ節のある場所ですよね。
熱が上がったりした場合にもその部分を冷やすことがあります。
特に首の後ろを冷やすのは顔から出るダラダラとした汗を止めるのに非常に効果的のようです。
夏場などは保冷剤を持ち歩いて、気になるときに首を冷やしてみましょう!
あえて「汗をかく」トレーニングをする!
エアコンなどを使って、1年中快適な温度で過ごすことが出来る現代では、汗をかく機会が昔に比べるとだいぶ減っていますよね。
普段から適量の汗をかく汗腺トレーニングをするといいみたいで、適度な運動を心掛けたり、自宅でのエアコン使用を減らして汗を自然にかく機会を増やすことが大切のようです!
湯船にしっかりと浸かることも多汗症対策には効果的と言われておりますので、是非実行してみましょう!
食生活の改善!
辛い食べ物や熱い食べ物を食べると、頭の上や額からジワッと汗をかいたことは多くの方が経験していると思います。
多汗症の人の場合は、汗をかくことに反応し意識してしまう事がありますので、できればこういった汗をかきやすい食事は避けるようにすることをおすすめします!
食事により汗をかきやすい状態をつくる機会を減らすことをおすすめします。
逆に多汗症対策に効果があるといわれているのは、大豆などの豆類に含まれるイソフラボンと言われています。
イソフラボンには発汗を抑える効果と汗をさらさらにしてくれる2つの効果があります。
豆腐や納豆などの豆類を積極的に食べるといいですね!
リラックスする時間を増やす!
汗は自律神経によりコントロールされているのはご存知ですか?
自律神経の働きを整えてあげて、リラックスすることで、発汗を軽減できるようです。
意図的にリラックスした状態を作り出すことを続けていくことで、汗をコントロールすることが可能になるでしょう!
毎日、ゆったりとした服装で寝転がり、大きく深呼吸を繰り返すという時間をつくると発汗を抑えることができるでしょう!
まとめ
ストレス社会といわれる現代では、多汗症に悩んでいる人が年々ふえてきています。
汗をかくこと自体は人間にとって不可欠なことなのですが、「汗をかいて臭うんじゃないか」「汗をかいているところを見られたくない」という精神的プレッシャーから汗が止まらなくなってしまう人も多いようですね!
上で紹介した7つのポイントはすぐに始められる簡単なものなので、しっかりと対策をすることで、汗への不安感は徐々に消えていくかと思います。
汗の悩みとおさらばして、一度しかない人生をたのしみましょう!
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